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こんにちは。
三重県伊勢市を中心に趣味を楽しみ、自分らしく暮らす家づくりをしているBinO伊勢・高橋建築です。
今回あったら便利なシューズクロークについて紹介したいと思います。
シューズクロークとは、下駄箱とは違い、玄関に隣接していて靴だけでなくスポーツ、アウトドア用品、ベビーカーや自転車なども収納できるスペースです。
土間収納やシューズクローク、シューズインクローゼットと呼ばれることもあります。
シューズクロークのタイプによっては土足で出入りすることが可能です。
寝室に設置されるウォークインクローゼットと基本的な構造は同じで、一箇所から出入りをすることが可能です。
玄関から繋がる小さな部屋のような収納スペースを設けます。
このウォークインタイプの大きな特長はその収納力の高さにあります。
スペースが広く、自転車やゴルフバック、ベビーカーなど、かさばるアイテムもスムーズに収納することができます。
土間になっていることが多く、靴のまま出入りできるので、外から持ち帰ったアイテムを家の中に通すことなく収納できます。
一方で、その分だけスペースを取るので、設置を検討する際には、住居スペースの間取りを考える必要があります。
その名の通り通り抜けることが可能な設計が特徴です。
玄関と室内、通り抜けられるように繋がっており、その間に靴の収納スペースがあります。
帰宅した際には玄関のドアからシューズクロークへと直接進み、外で使うものをまとめて収納できるため、外出時に手軽に持ち出しやすいです。
いずれにせよ、靴だけでなく趣味の道具や外で使うものをまとめて収納できるため、生活スタイルにあったタイプを選ぶことでとっても便利なスペースになるんです!
まずは、シューズクロークの設置にあたり、自分の生活スタイルに合わせて何を収納するか決めると最大限に活用できるスペースになります。
家族の趣味、仕事などに対応した収納を考えることも大切です。
例えば、高さを必要とするサーフボードやスノーボードなどを収納するスペースの確保や、後ほど自分で棚の高さを調節できるタイプのものにすると必要な容量、デザインなど効率的な収納を可能にできます。
あとあと、「高さが足りない」などの不便が出ないようにしておくことが大切です。
照明や緑を加えることで玄関がおしゃれで便利な空間に!
玄関の一角に1畳分でもシューズクロークを設けるだけで、すっきり美しく靴や物の管理と保管をすることができます。
シューズクロークを設けるにあたって、使い勝手の良さに着目し、自分のライフスタイルや家の構造、予算など考慮して決めることが重要です。
ぜひ、理想の暮らしを実現できるよう、ご参考になれば幸いです。